蝶ノ屋のロゴマークは、当家の家紋である揚羽蝶をモチーフにしています。

また近い先祖は名古屋近辺で熱田神宮に次ぐ社格を持つ真清田神社の神主を務めていました。

蝶ノ屋は名古屋城の城下町として発展した名古屋の中心街である「栄」からクルマで15分ほどの場所にあります。

静かな住宅街にある築約100年の古民家で、日本の古い家庭の雰囲気を十分に味わうことができます。

名古屋は第2次世界大戦で大規模な空襲(1945頃)を受け、多くの家屋が焼失しましたが、この付近は運よく焼失を逃れました。

復興により近代的な建物が多い名古屋において、戦前の家というのは今や珍しいものになっています。

そして、わざわざ造られた観光施設ではないこうした家に一般の旅行者が入る事はまずできないのです。

門構えと玄関

小さな寺院のような門構えと破風づくりの玄関は、日本古来の建築手法で造られています。

着物

振袖は未婚の若い女性が着用していた袖の長い着物。現在でも成人式や卒業式などで人気があります。フォトスポットとして自由に写真を撮ることができます。

仏壇

先祖の霊を祀る仏壇。内部をよく見ると神社を模したような精巧な造りに驚かされます。今ではすっかり姿を消してしまいましたが、昔はどの家にもこうした仏壇があり、日常的に先祖や仏様を拝む習慣がありました。

蝶ノ屋の裏手にはこじんまりした庭があります。苔のむした灯篭に手水鉢など、和風の趣にあふれています。晴れた日ももちろん良いですが、雨の日はまた格別な風情が感じられる場所です。

ホスト

世界中の皆さんに、自分たちが子供の頃から体験してきたような、あるがままの日本文化を味わってほしい。そんな想いから夫婦で蝶ノ屋を始めることにしました。夫婦ともに名古屋生まれの名古屋育ちで今は東京暮らし。夫の雄三はバンドでギターをかき鳴らしてビートルズを演奏するのが趣味。妻の久美子は料理に着物など日本文化が大好き。二人とも英語があまり上手ではありませんが、一生懸命伝えていきたいと思います。皆様のお越しをお待ちしています!

文化体験パッケージプラン16,500円(税込)

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